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2025/09/02
モンゴル南部・ゴビ地方 4日間ツアー
モンゴル南部・ゴビ地方 4日間ツアー
ウランバートルから南ゴビへ――。まさに「モンゴル!」を凝縮した旅。
遊牧民の暮らしや恐竜の谷、砂丘体験など、短期間でモンゴルの大自然を味わえるおすすめのコースです。
【Day1】ようこそモンゴルへ。まずはウランバートルで1泊
夜にチンギスハン国際空港(UBN)へ到着後、市内ホテルまで送迎。
夜遅くまで営業しているレストランやバーの紹介も可能です。
翌朝は早いため、夜更かしは控えめに。
【Day2】ツァガーンスヴァルガ、そしてゴビの入り口へ
早朝出発し、一路ゴビ地方へ。途中の昼食を挟みながら「白い仏塔」を意味するツァガーンスヴァルガへ。
電波の届かない道なき道を進むドライバーの頼もしさに感動。
夕方には南ゴビの中心都市ダランザドガドに到着し、ホテル泊。
スーパーもあり、ビールや生活用品を調達できます(クレジットカード利用可)。
【Day3】恐竜の谷、そしてホンゴル砂丘で遊牧民体験
まずはバヤンザク(フレーミング・クリフ)へ。恐竜化石発見地として知られる赤茶けた断崖が印象的です。
続いて、本ツアーのハイライトホンゴル砂丘へ。
- 遊牧民ゲルでの家庭料理ランチ
- フタコブラクダ乗り体験
- 満天の星空の下での宿泊
シャワーなどは使えませんが、短期なら問題なし。砂丘に沈む夕日、星空のもとで飲むビールは格別です。
【Day4】早朝の砂丘とヨリーンアム渓谷、そして帰路へ
夜明けに砂丘の稜線から昇る朝日を鑑賞。
その後は緑豊かなヨリーンアム渓谷へ。涼やかな渓谷で「ゴビの多様な自然」を実感できます。
午後には空港へ向かい、18時にウランバートル空港に到着。
タイトな行程ながら、やりたいことを詰め込んだ充実の最終日です。
【現地ガイドより】
舗装されていない道や電波のないエリアも多いですが、家畜の群れや雄大な景色に出会えます。
日本も大好きですが、モンゴルの自然や昔からの暮らしを皆さんと共有できるのが本当に楽しいです!
ゴビ砂漠の旅は大変さもありますが、それも含めて思い出になります。ぜひ一緒にモンゴルを体験しましょう!
2025/09/02
モンゴル5日間おすすめツアー
モンゴル5日間おすすめツアーコース
モンゴルの大自然・歴史・文化をぎゅっと詰め込んだ5日間のツアー。
ゴビ砂漠までは遠いけど、ミニゴビなら気軽にアクセス可能!
遊牧民とのふれあいやラクダ体験、世界遺産、そして草原のゲル泊まで、モンゴルらしさを存分に味わえるモデルコースです。
【1日目】ようこそモンゴルへ!遊牧民ゲルで初日を過ごす
チンギスハン国際空港に到着後、草原の中にある遊牧民のゲルへ。
旅の疲れを癒しつつ、モンゴルの空気に慣れていきましょう。
🌙 宿泊:遊牧民ゲル
🍽️ 食事:夕食(現地家庭料理)
【2日目】チンギスハン像&ゴビ砂漠の入り口へ!
巨大なチンギスハン騎馬像を見学。その後、エルスンタサルハイ(ミニゴビ)へ移動。
ラクダに乗り、不思議な砂と草原の風景を楽しみましょう。
🏕️ 宿泊:ツーリストキャンプ
🍽️ 食事:朝・昼・夜
【3日目】古都ハラホリンへ、歴史と文化を感じる一日
かつてのモンゴル帝国の首都ハラホリンへ。
世界遺産「エルデニゾー寺院」や、JICA協力の博物館を訪れ、歴史と文化に触れます。
🏕️ 宿泊:ハラホリンのキャンプ
🍽️ 食事:朝・昼・夜
【4日目】ウランバートルへ戻り、お土産タイム
ウランバートル市内へ戻り、カシミヤ製品や乾燥チーズなどお土産ショッピング。
ホテルで旅の疲れを癒しましょう。
🏨 宿泊:市内ホテル
🍽️ 食事:朝・昼
【5日目】空港までお見送り
ホテルから空港まで送迎。
草原の風、遊牧民の笑顔、動物たちのまなざし…短いながらも濃い旅の思い出を胸に帰国します。
✈️ 空港送迎あり
🌿 最後に…
このツアーは、モンゴルの魅力をバランスよく楽しめる人気のモデルコースです。
初めての方にもおすすめ、リピーターの方にも「やっぱり来てよかった」と思っていただける内容です。
ぜひ一緒に、大自然の中で忘れられない夏の思い出を作りましょう!
ご質問・ご予約はお気軽にどうぞ😊
お問い合わせフォームはこちら
2025/05/22
モンゴルを自分好みにしよう!

モンゴルを自分好みに旅しよう!
オーダーメイドツアーで広がる自由な旅のカタチ
こんにちは!
モンゴル旅行の魅力って、なんといっても大自然と人との出会い。でも「どこに行けばいいの?」「どうやって移動するの?」なんて不安もありますよね。
そこでおすすめなのが、オーダーメイドツアー!
あなたの「やってみたい!」を全部詰め込んで、自分だけの旅をデザインできます。
🐎 体験アクティビティいろいろ!
- 乗馬体験: 草原を駆け抜ける爽快感を味わえます。
- ラクダ乗り体験: ゴビ砂漠での貴重な体験!
- 乗馬 or 車で観光: チンギスハン像や国立公園を好みのスタイルで。
- 焚き火: 夜の草原で焚き火を囲んで語り合い。
- 星空鑑賞: 満天の星空を眺める癒しの時間。
- モンゴル料理作り体験: 遊牧民と一緒に家庭の味を体験!
🛖 泊まる場所も選べます
- 遊牧民ゲル: 実際の遊牧民の暮らしを体感!
- ツーリストゲル: 快適なゲルで安心のステイ。
- ホテル: ウランバートル市内でゆったり滞在。
🗺️ 行ける場所も自由自在
- ウランバートル: 首都でショッピングや博物館巡り。
- テレルジ国立公園: 大自然とゲル泊を楽しめる人気スポット。
- ハラホリン(カラコルム): 歴史好き必見の旧都。
- フブスグル湖: モンゴルのスイスと呼ばれる絶景。
- ゴビ砂漠: 広大な砂丘や絶景の岩山。
- チンギスハン騎馬像: 写真映え抜群の巨大モニュメント。
あなたの「やりたい!」を全部叶えよう
オーダーメイドツアーは、旅行会社がすべてサポートしながら、一人ひとりの希望に合わせてプランを作ります。
「こんなことできるかな?」「ここに泊まりたい!」「自然に癒されたい…」
そんな声、大歓迎です。
2025/05/09
産まれたばかりの小馬が噛んでいるもの?!

モンゴルの神秘「ウナガニー・ズールト」ってなに?
仔馬が噛んだ縁起物の話
こんにちは!今回は、モンゴルの伝統文化の中でもあまり知られていないけれど、すごく面白い風習をご紹介します。それが「Унаганы зуулт(ウナガニー・ズールト)」。
これは、なんと「仔馬が生まれてすぐに噛むもの」のこと。ちょっと不思議ですよね?でも実は、モンゴルではこれがお守りや縁起物としてとっても大事にされているんです。

ウナガニー・ズールトってどんなもの?
「ウナガ」はモンゴル語で「仔馬」、「ズールト」は「噛むこと」「噛んだもの」を意味します。つまり、仔馬が噛んだもの=ウナガニー・ズールトなんです。
仔馬が生まれてすぐ、母馬の体から出てきたばかりのときに、羊膜や胎便(メコニウム)、臍の緒などを本能的に口に入れて噛むことがあります。そのときのものを乾燥させて保管したものが、ウナガニー・ズールトです。
どうしてそれを取っておくの?
モンゴルの遊牧民にとって、馬は生活の中心であり、大切な家族。馬が元気に生まれることは、家族にとっても大きな喜びであり、神様からの贈り物のようなものです。
ウナガニー・ズールトは、そんな命の始まりの象徴として、「この馬が強く生きていきますように」と願って保管されます。また、それを持っていることで家畜全体の健康や繁栄を呼ぶとも言われています。

見た目はちょっとびっくり?
ウナガニー・ズールトは、茶色〜黒っぽい色で、乾燥してカチカチになります。形は少し不規則で、表面に草の繊維が混ざっていることも。ぱっと見は「石?」と思うかもしれません。
でも、それこそがこの自然と命のリアルなんです。乾燥させて布や袋に入れて大切に保管されることが多く、時には家の祭壇やゲルの壁に飾る人もいます。
現代のモンゴルでも残ってるの?
都市部では少しずつ減ってきているそうですが、遊牧民の間では今でも大事にされている伝統です。特に馬を大切に育てる家では、このウナガニー・ズールトを持っていることが誇りでもあります。
最近では、観光客や研究者の間でも注目されるようになってきて、「モンゴルの馬文化を象徴するもの」として紹介されることも。
まとめ:命のはじまりを手のひらに
- ウナガニー・ズールトは「仔馬が噛んだもの」
- 胎便や羊膜、臍の緒の一部を乾燥させたもの
- 健康や幸運を願ってお守りにされる
- モンゴルの遊牧文化の中でも特に神聖な風習
もしモンゴルを旅する機会があったら、ぜひ遊牧民に聞いてみてください。「この馬のズールト、ある?」って。もしかしたら、その馬と家族の特別な物語が聞けるかもしれませんよ。
この記事では、モンゴル文化・遊牧民・馬の伝統に関する情報を紹介しました。モンゴルに関する他の記事もぜひご覧ください!
2025/04/06
ミニゴビ

【モンゴル旅行】エルスンタサルハイ|首都から最も近い砂漠でプチゴビ体験!
モンゴルといえば大草原と遊牧民のイメージが強いですが、実は砂漠も楽しめるのをご存知でしょうか?その中でも「エルスンタサルハイ(Elsentasarhai)」は、ウランバートルから車で約4〜5時間で行ける、アクセス抜群の砂漠地帯です。通称「小さなゴビ(Mini Gobi)」と呼ばれるこの場所では、砂丘と草原が混ざり合う幻想的な景色が広がります。

エルスンタサルハイとは?
「エルスンタサルハイ」は、中央ゴビ県の端に位置するユニークな地形の観光地です。大規模なゴビ砂漠とは異なり、草原、砂丘、岩山、川が一度に楽しめる珍しいスポットです。
地元の人々はここを「小さなゴビ」と呼び、本格的な砂漠体験をしたいけど遠くまで行けない旅行者にとって最適な場所として親しまれています。
体験できるアクティビティ
- 砂丘の上を裸足で歩く体験
- ラクダ乗り(Bactrian camel)
- ゲルに宿泊して遊牧民体験
- ハイキングや写真撮影
特に人気なのはラクダライド。ゴツゴツした二つコブのラクダに揺られながら、モンゴルの風を感じる時間は一生モノの思い出になること間違いなしです。
アクセス方法|ウランバートルから日帰り可能?
エルスンタサルハイは、ウランバートルから西へ約280km、車で約4時間ほどの距離です。専用車をチャーターするか、ツアーを利用するのが一般的です。
ウランバートル発の日帰りツアーや1泊2日ゲル宿泊プランが人気です。
道路状況も比較的良好で、日帰りで訪れる観光客も増えています。
ベストシーズンと持ち物
エルスンタサルハイのベストシーズンは6月〜9月。日中は30℃近くまで上がることもありますが、朝晩は冷え込むので、羽織れる上着があると安心です。また、砂漠なのでサングラス・帽子・日焼け止めは必須です!

まとめ|モンゴル観光にエルスンタサルハイは外せない!
エルスンタサルハイは、モンゴルの自然の多様性をぎゅっと凝縮したような観光地です。大草原と砂丘が交差する不思議な風景は、まさにここでしか見られないもの。ウランバートルからのアクセスも良く、時間が限られている人にもおすすめのスポットです。
次のモンゴル旅行では、ぜひ「小さなゴビ」であるエルスンタサルハイに足を運んでみてくださいね!